【コラム】iPhoneで本格動画編集に挑戦-iMovie編-

iPhoneで動画編集

スマホで動画を撮影する機会は増えていますが、本格的な編集はパソコンを使うという機会も多かったのでは?実は私もその一人です。
スマホで撮って、スマホで編集するということ・・・。結論からお伝えすると、完全に食わず嫌い状態。状況によってはパソコンで編集するよりも使いやすく、想像以上に気軽で便利でした。

今回は動画編集アプリ、iMovieを使用して、動画を編集してみました。

iMovieってどんなアプリ?

iMovieは、撮影した動画をすぐに編集出来るiPhoneアプリです。そのままメールやYoutubeなどで共有する事も可能です。

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2013年9月2日以降にアクティベートされたiOS7以上搭載端末ならば、無料でダウンロードができます。
同名のMacOS版のアプリとは異なり、スマホやタブレットなどで操作しやすいインターフェースになっています。

iMovieの使い方

1)まずアプリを立ち上げると、iPhoneに保存されている動画が一覧で表示されます。その動画の長さも表示されるので、撮影者自身ならそれぞれがどの動画か判別できますね。

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2)「プロジェクト」をタップし、『ムービー』か『予告編』を選択します。今回は基本的な動画を作りたいので『ムービー』を選択。(『予告編』は複数あるテンプレートを使って映画の予告編風の動画が簡単に作れます。)

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3)『ムービー』でもテーマが選択できます。意図するイメージが無い場合は、「シンプル」が使い易いですね。テーマを選んだら「作成」をタップ。

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4)左上の「フィルムと音符」のアイコンをタップで、iPhone内の動画を選択することが出来ます。対象の動画を選んでタップ。下向きの矢印をタップするとタイムラインに読み込まれます。読み込み前にサムネイルで再生して確認出来るのも使いやすさですね。

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5)タイムライン上に表示される動画をタップすると、個別の編集が可能です。まずは「ハサミ」アイコンが選択されている状態で長さの調整。
選択された状態で左右の部分を任意の長さまでスワイプするだけなので、直感的に操作が出来ます。

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6)続いてタイトルを入れたいので「T」のマークをタップ。いくつかのテンプレートが表示されるので、自分のイメージするモノを選択。今回は『ラインタイトル』を選択しました。

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7)また更に、左上の「フィルムと音符」のアイコンをタップして、続く動画を選択します。この繰り返しで動画を組み立てていきます。

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8)動画が複数選択されると、動画と動画の間に「トランジション」が挿入されます。『ディゾルブ』がデフォルトで選択されますが、『スライド』や『ブラックアウト、ホワイトアウト(タップ毎に切り替え)』なども選べます。

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9)動画の再生速度を変えるには「スピードメーター」のアイコンをタップ。今回のサンプルでは海面の動きが静かだったので2倍速にしています。

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10)全体が組み上がったらプレビューして全体を確認。

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11)何も選択されていない状態で右下の「歯車アイコン」をタップすると『フェードイン、フェードアウト』などが選択出来ます。

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12)最後に音楽を選択。「フィルムと音符」アイコンをタップの後に、右下の「オーディオ」をタップ。アプリに入っている音楽や、自分のiPhoneに入ってる音楽も選べます。(他人と共有する場合はアプリに入っている「テーマ曲」から選ぶのがベターです。)

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13)これで完成です。左上の「<」をクリックして、アプリのホーム画面に戻ります。「プレビュー」をクリックすれば、いつでも鑑賞が可能ですし、編集も可能です。

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14)メールやメッセンジャー、Youtubeなどで共有することもできます。

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まとめ

「サイズが限られるスマホの画面では使いにくい」という先入観を覆す、iMovie。 

やはりiPhone上でサクサク動くのと、スマホの限られた画面の中とは言え、使い易さは流石のapple製アプリと思いました。
また、トランジションの長さなど、選択式ながら調整出来るのが使い易く、動画の速度調整を個別に行えるのも本格的な使用が可能なアプリと言えます。

編集途中でアプリを閉じてしまっても、すぐに再開出来る気軽さも良いですね。

一度使ってしまえば、旅の思い出やパーティーの記録など、帰りの電車の中でサクサクっと高度な動画編集も可能。
スマホアプリとは思えない編集能力の強さに、趣味の世界がまたひとつ広がります。

Writer Profile

シミズ ヨシユキ