【SPECIAL】足を運んでアートな写真を撮りたい!堂島リバービエンナーレ2015(大阪)

FacebookやInstagramなどのSNSで目を引く写真の一つに、フォトジェニックな風景のものや普段見たことのない作品が写っているものなどがあると思います。

そんな素敵な写真を撮ることができるアートイベントをご紹介!

大阪府大阪市福島区にある、堂島リバーフォーラムにて開催されている「堂島リバービエンナーレ2015」では、なんと全作品撮影可能(*動画は撮影不可)なんです。

まずは展示室に入ってすぐ撮影したくなるフォトスポット。こちらの池田亮司《data.tecture [3SXGA+ version]》という作品は、22.5m×10mの巨大な体感型作品です。私たちが日々触れている膨大な見えないデータを可視化し、サウンドと共にまるで川のように移り変わっていきます。

映像プロジェクション作品となっているので、自分自身が作品の中に入り込んでの撮影もOK。数十秒ごとに映像が変わっていくので、うまくシャッターチャンスを狙ってください。思いもよらない世界観の写真が撮れるかもしれません。心地よいノイズサウンドと映像に身を任せるだけでも時間を忘れてしまいます。

Ryoji Ikeda data.tecture [3SXGA+ version] audiovisual installation, 2015 (C) Ryoji Ikeda concept, composition: Ryoji Ikeda computer re-programming: Tomonaga Tokuyama, Norimichi Hirakawa original computer programming: Shohei Matsukawa, Norimichi Hirakawa, Tomonaga Tokuyama

今回で4回目となる本イベントの今年のテーマは「Take Me To The River ー同時代性の潮流」。現代においてものすごい勢いで変わっていく、産業、情報、価値観など、様々な流れを「川」に例え、15組のアーティストそれぞれの表現から新しいものの見方を問いかける展覧会です。

島袋道浩《浮くもの/沈むもの》
堂島川を望みながら作品を鑑賞&撮影できるベストスポット。

下道基行《漂白之碑》
沖縄の海岸に様々な国から打ち上げられたビン。その手前にはそれらを融かしてつくったガラスの容器が並んでいます。

照屋勇賢《告知ー森》
大量消費社会の申し子ともいえる、ファーストフード店。その紙袋に微細な切り込みを入れ、紙袋の中に実在の木をモデルとした紙の木をつくりだしています。

笹本晃《トーキング・イン・サークルズ・トーキング》
会場でしか聞くことができない音が聞こえてきます。

メラニー・ジャクソン《不快な人々》
全て紙でつくられたジオラマのようなこの作品は、座礁した⼤型コンテナ船をモチーフにしています。実際の事件が題材になっていることで、経済や物流に対して考えさせられるところがあります。ジオラマはスマートフォンを駆使して、低い位置から撮影してみてください。

島袋道浩《長靴をはいた写真》
突如現れる足が生えた写真。思わず後ろを覗き込みたくなります。作品と一緒に記念撮影もオススメです。

イベントの開催は8月30日(日)まで。お盆休みや、夏季休暇、土日を有効活用して、夏のお気に入りの一枚を撮りに行ってはいかがでしょうか?

全写真撮影:iPhone5s内蔵カメラ
加工アプリ:Autodesk Pixlr

堂島リバービエンナーレ2015 Take Me To The River~同時代性の潮流

会場:堂島リバーフォーラム(大阪市福島区福島1-1-17)

会期:7月25日(土)~8月30日(日)会期中無休

開館時間:11:00~19:00(入館18:30まで)

入場料:一般1,000円、高校・大学生700円、小学・中学生500円

主催:堂島リバーフォーラム

企画制作:堂島リバーフォーラム

URLhttp://biennale.dojimariver.com/

参加アーティスト:アンガス・フェアハースト/ピーター・フェンド/サイモン・フジワラ/メラニー・ギリガン/池田亮司/メラニー・ジャクソン/笹本晃/島袋道浩/下道基行/マイケル・スティーブンソン/ヒト・スタヤル/スーパーフレックス/照屋勇賢/プレイ/フェルメール&エイルマンス

Writer Profile

冠 那菜奈

冠 那菜奈